雑誌「東京人」で常盤台が紹介されました

雑誌「東京人」2019年9月号(都市出版)の特集「私鉄がつくったまち」の中で、常盤台が取り上げられています。

「『兄弟駅舎』の謎を解く カギはライトと石工だった!」では、駅舎の特徴が似ているときわ台駅と南宇都宮駅を調査。設計者の謎を、大谷石とライト風建築の延長線上に、久野節が手がけた近鉄宇治山田駅に手がかりをつかみに追っています。

「地図が語る『新住宅地』の今昔」では住宅地開発前の地形図とその後を比較しています。一丁目・二丁目を南北方向に貫く現在の通りがなぜ直線ではないのかが、1916年の地図に示された当時の道の姿からよくわかります。

他の沿線住宅開発も総まとめになっているので、常盤台に住む人もそうでない人にも興味深い内容となっています。東京人らしい特集をお楽しみください。

東京人 2019年9月号「特集 私鉄がつくったまち」

  • 私鉄沿線開発の時代(越澤明)
  • 東武鉄道 常盤台・南宇都宮:『兄弟駅舎』の謎を解く。カギはライトと石工だった!(髙瀬文人)
  • 地図が語る『新住宅地』の今昔 (今尾恵介)
  • ほか

都市出版「東京人」http://www.toshishuppan.co.jp/tokyojin.html

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