常盤台まちづくり憲章
「常盤台まちづくり憲章」は、1997年2月、板橋区常盤台1・2丁目の住民を中心にして定められた、「みどり豊かで、落ちついた雰囲気の中で生活が続けられる街」を目標とする、住みよい環境と潤いにあふれたまちなみを将来につなげていくために定められた理念です。
常盤台まちづくり憲章
- 住民全体の財産である環境を大切にしたまちをつくります
- のびやかな道やみどり豊かなまちを未来に残します
- 心を豊かにする美しいまちをつくります
- 建物やまちなみが人間の大きさと調和するまちをつくります
- 自分たちのまちをつくるため皆が参加できる話し合いの場をつくります
1990年度から、常盤台のまちづくりについては、板橋区主催の「まちづくり懇談会」などで活発な意見交換と検討が行われてきました。その後1992年に、まちづくりの基本から見直すことを主題とした懇談会が数回にわたり開催され、住民の主体的な参加による「まちづくり委員会」が発足し、話し合いが継続されました。
まちづくり委員会と地区住民の意見を集約した提案がなされ、葉書による住民意見確認の結果、住民の2/3以上の賛同を得て、この憲章は決定されています。