常盤台のまちづくり
常盤台は池袋から電車で10分ほどの距離にある、1935年に東武鉄道が開発した郊外住宅地です。街の中をぐるりと回るプロムナード (散歩道)や、居住者以外の車が侵入しない街路設計のクルドサック(袋小路)など、特徴的なまちなみで知られています。
分譲当時に定められた内規に基づく良好な住宅街の景観が古くから形成されてきました。しかし、2003年からの駅前の高層マンション建設問題を機に、この街は大きく揺さぶられることになります。
私たちは、まちづくり憲章で謳われているまちづくりの基本方針を守るべく、常盤台の街並みをこれからも継続的に力を合わせて守って行きたいと考えています。